
「チャレンジタッチが気になっているけど、スマイルゼミとどう違うの?」という疑問を持つ方に向けて、2026年7月時点の公式情報をもとに料金・使い心地・向いている家庭のタイプを整理しました。
小2の長女が最近「タブレットで勉強したい」って言いだして。ママ友からチャレンジタッチとスマイルゼミを両方勧められたんですが、どっちがいいのか全然分からなくて。正直、どっちも似たようなものに見えちゃって…。
どちらもタブレット教材ですが、「紙の付録があるか」「添削サービスがあるか」「タブレット代の仕組み」など、実際に使うと違いが出てくる部分があります。この記事では料金・使い心地・向き不向きを順番に整理しますね。
チャレンジタッチとは
チャレンジタッチは、ベネッセコーポレーションが運営する「進研ゼミ小学講座」のタブレット学習コースです。小学1年生から6年生まで対応し、専用タブレット「チャレンジパッド」を使って国語・算数・英語・理科・社会(理社は3年生から)の5教科を学びます。
画面に手をつけても誤入力しないパームリジェクション機能を搭載したタブレットで、鉛筆のように文字を書く練習ができます。受講者数は約88万人で、小学生向けタブレット通信教育の中で広く普及しています。
チャレンジタッチって、昔からある進研ゼミのタブレット版ってことですよね。うちの子は付録が届くと喜ぶんですが、タブレットコースでも付録はあるんですか?
はい、チャレンジタッチはタブレット学習が中心ですが、ワークブックや実験グッズなどの副教材も届きます。スマイルゼミが「タブレット完結」で一切届かないのと、ここが大きな違いの一つです。付録や紙ものが学習の動機になるお子さんには、チャレンジタッチの方が合いやすい面があります。
チャレンジタッチの料金プラン
以下の料金はすべて税込表示です。2026年7月時点の公式サイト(sho.benesse.co.jp)掲載情報をもとに作成しています。最新情報は公式サイトでご確認ください。
| 学年 | 12カ月払い(月あたり) | 毎月払い |
|---|---|---|
| 小学1年生 | 3,300円 | 4,080円 |
| 小学2年生 | 3,700円 | 4,580円 |
| 小学3年生 | 4,600円 | 5,480円 |
| 小学4年生 | 5,400円 | 6,590円 |
| 小学5年生 | 6,300円 | 7,560円 |
| 小学6年生 | 6,800円 | 7,970円 |
タブレット(チャレンジパッド)の費用については、6カ月以上継続受講で無料になります。6カ月未満で退会または学習スタイル変更をした場合は、8,300円(税込)が請求されます。また、新1年生向けの入学お祝いキャンペーン期間中は受講月数にかかわらず無料になるケースもあります(詳細は公式サイトを確認)。
12カ月払いと毎月払いって、だいぶ差がありますね。小2なら月3,700円、1年で44,400円か。タブレット代が別にかかるかと思ってたので、6カ月続ければ無料っていうのは分かりやすいですね。
12カ月払いにすると毎月払いより年間で1万円前後お得になる計算です。ただし途中退会しても払い戻しは基本的にないので、「まず試してみる」なら毎月払いから始めて様子を見るのも一つの方法です。6カ月継続できそうだと感じたら12カ月払いに切り替える家庭もいます。
チャレンジタッチの特徴・使い心地
赤ペン先生の添削サービス
チャレンジタッチの特徴の一つが、担任制の「赤ペン先生」による個別添削です。タブレットで解いた記述問題を送ると、先生が手書きでコメントをつけて返信してくれます。スマイルゼミには同様のサービスがないため、人による添削を受けたい家庭にはチャレンジタッチが向いています。
学習コンテンツの仕組み
「まなびクエスト」と呼ばれるゲーム感覚のシステムがあり、学習を進めるとキャラクターが育ったりアイテムがもらえたりします。学習意欲を維持しやすい仕掛けが多く、自分から進める子どもが育ちやすいとされています。ライブ授業(生配信)のコンテンツもあり、双方向性のある学習が可能です。
難易度設定の柔軟性
追加料金なしで教科ごとに3段階のレベルから選択できます。標準から発展への切り替えも自由で、得意な教科だけ先取り学習をしたい場合に対応できます。
電子書籍の読み放題
学習とは別に、1,000冊以上の絵本・児童書が読み放題で楽しめます。学習時間外の読書習慣をつける目的で使う家庭もあります。
チャレンジタッチのメリット・デメリット
メリット
- 赤ペン先生の個別添削がある(記述力を伸ばしたい家庭向け)
- 6カ月継続でタブレット無料(初期費用の負担が小さい)
- 紙の付録・副教材が届く(学習の動機づけに使える)
- 1回あたり10分から学習できる(習慣化のハードルが低い)
- ライブ授業・電子書籍など学習以外のコンテンツも充実
- 12カ月払いで月3,300円(小1)から6,800円(小6)とスマイルゼミより低め
デメリット・注意点
- 6カ月未満の退会は8,300円のタブレット費用が発生する
- 付録・副教材が届くため物が増える(スマイルゼミはタブレット完結)
- 退会後にタブレットをAndroid端末として転用できない(スマイルゼミは転用可能)
- 標準クラスの難易度は学校の授業に沿った内容が中心で、難関校対策向けではない
退会後にタブレットが使えなくなるのは少し気になります。スマイルゼミは普通のタブレットとして使えるって聞いたことがあって。
スマイルゼミのタブレットは退会後にAndroid化して一般のタブレットとして使えます。一方でチャレンジパッドは退会後の転用ができません。ただしチャレンジタッチは6カ月継続でタブレット代0円なので、「端末代を払って転用可能なスマイルゼミ」か「端末代不要だが転用不可のチャレンジタッチ」かというトレードオフで考えると整理しやすいです。
チャレンジタッチ vs スマイルゼミ 比較一覧表
料金は2026年7月時点の公式サイト掲載情報をもとに作成(税込)。小学1・3・5年生の標準クラス、12カ月払いの場合。
| 比較項目 | チャレンジタッチ(進研ゼミ) | スマイルゼミ |
|---|---|---|
| 対象学年 | 小1〜小6 | 小1〜小6(中学生コースあり) |
| 小1・月額(12カ月払い) | 3,300円 | 3,630円 |
| 小3・月額(12カ月払い) | 4,600円 | 5,060円 |
| 小5・月額(12カ月払い) | 6,300円 | 6,930円 |
| タブレット代 | 6カ月継続で無料(未満は8,300円) | 43,780円(2週間全額返金保証あり) |
| 紙教材・付録 | あり(副教材・ワークが届く) | なし(タブレット完結) |
| 人による添削 | あり(赤ペン先生) | なし |
| ライブ授業 | あり(生配信) | なし(動画視聴型) |
| 退会後のタブレット転用 | 不可 | 可(Android化) |
| 無料体験・返金保証 | 資料請求・体験版あり | 2週間全額返金保証あり |
| 発展クラス(難易度高め) | あり(追加料金なし) | あり(発展クラスは追加料金) |
料金はチャレンジタッチの方が少し安いんですね。スマイルゼミはタブレット代が約4万4千円って、最初にかかるの?
スマイルゼミはタブレット代として43,780円が必要ですが、申し込み後2週間以内に退会すれば全額返金されます。2週間試してみて合わなければ実質無料でやめられるわけです。一方チャレンジタッチは「6カ月継続でタブレット無料」なので、継続前提なら初期負担ゼロで始められます。「まず試したい」ならスマイルゼミの返金保証が手厚く、「半年は続ける気がある」ならチャレンジタッチの初期費用の低さが魅力です。
チャレンジタッチの評判・口コミの傾向
公開されている情報や利用者の反応を見ると、チャレンジタッチに対する評価には以下のような傾向があります。
ポジティブな評判
- 「赤ペン先生からのコメントが子どもの励みになっている」という声が多い。返信が届くたびに喜ぶ子が多いようです。
- 「ゲーム感覚で楽しんで続けられる」という声も目立ちます。まなびクエストの仕組みが学習習慣の定着に効いているとされています。
- 「付録や副教材が届くのを楽しみにしている」という声もあります。紙の教材を手元に置きたい家庭に支持されています。
ネガティブな評判・気になる点
- 「ゲーム要素が強すぎてゲームばかりしてしまう」という声もあります。学習時間とゲーム時間の管理が課題になるケースがあるようです。
- 「標準クラスだと物足りなくなった」という口コミもあります。学校の授業に合わせた設計のため、先取りを強く求める家庭には発展クラスへの切り替えが必要です。
- 「付録が増えて片付けが大変」という声もあります。物が届くのをメリットと取るかデメリットと取るかは家庭によって分かれます。
ゲームばかりしちゃう問題、うちの子は絶対そうなりそうです。ゲーム時間の制限とかできるんでしょうか。
チャレンジパッドは保護者がタブレットの使用時間や機能を制限できる設定があります。ただ「ゲームコンテンツ自体が勉強と一体化している」設計なので、完全に分離するのは難しい面もあります。「学習系ゲームを楽しみながら勉強する」ことをポジティブに捉えられるかどうかが、合う・合わないの分かれ目になります。
チャレンジタッチが向いている家庭・向いていない家庭
チャレンジタッチが向いている家庭
- 人による添削(赤ペン先生)を取り入れたい
- タブレットと紙の教材を組み合わせて学ばせたい
- ゲーム感覚の仕掛けで自然に学習習慣をつけたい
- 初期費用を抑えたい(6カ月継続でタブレット無料)
- コスト優先で月額を少しでも安くしたい(スマイルゼミより月数百円安め)
- ライブ授業や動きのある解説コンテンツで学ばせたい
チャレンジタッチが向いていない家庭
- タブレット完結でシンプルに学ばせたい(副教材が届くのを避けたい)
- 退会後もタブレットを別用途で使いたい(Android転用ができない)
- 難関中学受験レベルの高難度学習を求めている(チャレンジタッチは標準〜発展レベルまで)
- まず2週間試してから判断したい(スマイルゼミの全額返金保証の方が手厚い)
うちは受験対策よりまず学習習慣をつけたいという感じで、長女が付録好きなので…チャレンジタッチの方が合いそうかなという気がしてきました。でも「本当に続くかな」という不安はまだあります。
「続くかどうか」という不安は、どの通信教育でも共通の課題です。チャレンジタッチは毎月払いから始めて様子を見ることもできますし、1回10分から取り組める設計なので学習のハードルは低め。まず資料請求して教材のサンプルを手に取ってみることをお勧めします。
チャレンジタッチの始め方・選び方
チャレンジタッチを検討する際は、以下の流れで確認するのがスムーズです。
- 公式サイトで学年別の料金を確認する:学年によって月額が変わるため、現学年と次学年の料金を見ておくと計画が立てやすいです。
- 支払い方法を決める:「6カ月以上続ける自信がある」なら12カ月払いでコストを抑える。「まずお試しで」なら毎月払いから始める。
- 難易度クラスを検討する:入会時は標準クラスからのスタートが一般的。子どもの様子を見ながら発展クラスへの変更を検討できます(追加料金なし)。
- 資料を請求して教材サンプルを確認する:公式サイトから無料で資料請求でき、チャレンジタッチの体験版を試せる機会があります。
Z会との比較も気になる方は、Z会小学生コースの料金・難易度レポートもあわせて読んでみてください。
よくある質問
チャレンジタッチはタブレット代がかかりますか?
6カ月以上継続受講した場合はタブレット代が無料になります。6カ月未満で退会または学習スタイル変更をした場合は8,300円(税込)が請求されます。新1年生向けの入学お祝いキャンペーン期間中は受講月数にかかわらず無料になる場合もあります(詳しくは公式サイトを確認)。
チャレンジタッチとチャレンジ(紙コース)の違いは何ですか?
チャレンジタッチはタブレット(チャレンジパッド)を使った学習が中心で、動画・音声・アニメーションを活用した解説が特徴です。チャレンジ(紙コース)は紙のテキストとワークが中心で、鉛筆で書く学習スタイルです。どちらも赤ペン先生の添削サービスが利用できます。
スマイルゼミからチャレンジタッチに乗り換えられますか?
スマイルゼミを退会してからチャレンジタッチに入会することは可能です。ただしチャレンジパッドは専用端末のため、スマイルゼミのタブレットとは別に新たに用意が必要です。スマイルゼミのタブレットはAndroid化して別用途に使えます。
解約・退会はいつでもできますか?
毎月払いの場合は翌月以降のいつでも退会可能です。12カ月払いの場合、払い戻しは基本的に対応していないため、残り期間分の返金はありません。退会手続きは毎月締め切り日までに行う必要があります(詳しい締め切り日は公式サイトを確認)。
チャレンジタッチは何年生から始めるのがいいですか?
学習習慣の定着という観点では、小学1〜2年生の入学・進級のタイミングが始めやすいとされています。ただし高学年から始める場合でも対応可能で、その場合は苦手単元の補強や授業内容の確認目的で使う家庭も多いです。
まとめ:チャレンジタッチはこんな家庭に向いている
チャレンジタッチ(進研ゼミ小学講座タブレットコース)は、「学習習慣をつけたい」「人による添削も受けたい」「コストはできるだけ抑えたい」という家庭に向いている通信教育です。スマイルゼミと比べると月額が全学年でやや低く、6カ月継続でタブレット無料という初期費用の低さも実用的です。
一方で「タブレット完結でシンプルに」「退会後に端末を別用途で使いたい」という希望がある場合は、スマイルゼミを先に試す(2週間全額返金保証)ことも選択肢として残しておくとよいでしょう。
どちらが正解というものはなく、子どもの学習スタイルと家庭の優先事項によって選択肢が変わります。まずは公式サイトで料金・内容を確認した上で、資料請求から始めてみてください。