まりさん

子供のオンライン英会話、hanaso kidsとリップルキッズパークで迷ってます。どちらもフィリピン人講師のスクールですよね。口コミを見てると「講師によって当たり外れがある」「いい先生に出会えないと続かない」って書いてる人がいて、正直ちょっと不安で…。同じフィリピン人講師中心のスクールでも、会社によって講師の採用基準とか研修って違うものなんでしょうか。

高橋先生

はい、違います。どちらも「フィリピン人講師」という括りは同じですが、採用時に何を重視しているか、講師をどう検索・指名できるかという仕組みは各社で差があります。今日はhanaso kidsとリップルキッズパーク、この2社に絞って、料金や対象年齢だけでなく「講師の質をどう担保し、保護者がどう見極められるか」という視点で比較していきましょう。

hanaso kidsとリップルキッズパークの基本情報

まず前提として、どちらも子供専門のオンライン英会話サービスで、講師は全員フィリピン人です。フィリピンは世界第3位の英語話者人口を抱えるとも言われ、マニラ首都圏を中心に大学教育を英語で受けた人材が多く、人件費の面でもネイティブ講師のスクールより低価格でレッスンを提供しやすいという事情があります。

まりさん

なるほど、フィリピン人講師である理由は分かりました。でも「フィリピン人講師だから質が同じ」とは限らないですよね。

高橋先生

その通りです。その差が出るのが、採用時に何を基準にしているか、そして入社後にどんな研修を受けているかという部分です。公式サイトで確認できる範囲で、まず2社の全体像を比較表で見てみましょう。

hanaso kids・リップルキッズパーク比較一覧表

項目 hanaso kids リップルキッズパーク
月額費用(最安プラン) 3,080円〜(週1回プラン) 3,300円〜(週1回プラン)
対象年齢 幼児4・5歳〜中学生 3歳〜12歳(小学6年生)
1レッスン時間 25分 25分(挨拶3分+本編20分+締め2分)
講師の国籍 フィリピン人講師中心 フィリピン人講師のみ
講師の採用基準(公式記載) フィリピンの大学卒業生中心。英語力に加え「教える気持ち・人柄」を重視した選考 「子供が好き・忍耐強い」といった資質を重視した採用とトレーニング
講師の絞り込み検索 性別・年代・講師歴・日本語レベルで絞り込み可能 先生紹介ページから検索可能(絞り込み条件の詳細は公式サイトに明記なし)
日本語対応レベルの選択 「カタコト」「簡単な会話」「日常会話」の3段階で選べる 公式サイトに段階別の明記なし
兄弟でのプランシェア 公式サイトに明記なし 可能(同一プラン内で兄弟が分け合って受講できる)
無料体験 ✅(2回) ✅(2回)

※料金・条件は2026年9月時点の公式サイト情報です。プラン内容は変更される場合があるため、申し込み前に各社公式サイトで最新情報を確認してください。

hanaso kidsの特徴・講師の質

料金・費用

hanaso kidsは「回数プラン」と「週プラン」の2系統です。回数プランは月4回3,300円・月8回5,500円・月12回7,480円・月16回9,240円(1レッスン25分)。週プランは週1回3,080円・週2回5,060円。入会金や年会費はかかりません。回数プランは未受講分を翌月まで繰り越せる点が、忙しい家庭には使いやすいポイントです。

講師の採用基準と選び方

公式サイトによると、hanaso kidsの講師はフィリピンの有名大学の在学生・卒業生を中心に、英語力だけでなく「教える気持ち」「人柄」を重視した選考を通過した人材です。研修プログラムの具体的な中身は公式サイトに詳しい記載がありませんが、講師選びの面では強みがあります。講師一覧ページで性別・年代(10代〜40代以上)・講師歴(2年以上など)・日本語レベル(カタコト〜日常会話)といった条件で絞り込み検索ができ、レッスンごとに違う講師を試すことも、お気に入りの講師を継続して予約することもできます。

メリット・デメリット

メリットは、講師検索の条件が細かく、日本語レベルで絞り込めるため英語に不慣れな子供でも安心して選びやすい点です。ブラウザで受講でき、専用アプリのインストールが不要な点も手軽です。デメリットは、人気講師は予約が埋まりやすく、希望の時間に希望の講師を取れないことがある点、また研修の具体的な内容が公開されていないため、採用基準以上の「教え方の均一さ」を外から確認しづらい点です。

リップルキッズパークの特徴・講師の質

料金・費用

リップルキッズパークは週の受講回数でプランが分かれています。週1回3,300円・週2回5,280円・週3回7,370円・週4回9,130円・週5回10,450円(1レッスン25分)。入会金は無料です。最大の特徴は、1つのプランを兄弟でシェアできる仕組みで、例えば週2回プランを兄弟2人で分けて受講する使い方が公式に案内されています。

講師の採用基準と選び方

運営会社は株式会社ボーダーリンクで、2022年にオンライン英会話大手のレアジョブの子会社になっています。講師は全員フィリピン人で、公式サイトでは「子供が好き」「忍耐強い」といった資質を重視して採用し、子供専門のトレーニングを行っていると説明されています。ただし、hanaso kidsのような性別・年代・日本語レベルといった細かい絞り込み検索条件は、公式サイト上で詳しく明記されていません。先生紹介ページから個別の講師プロフィールを見て選ぶ形になります。

メリット・デメリット

メリットは、兄弟で1プランをシェアできるため、2人以上の子供に受講させたい家庭ではコストを抑えやすい点です。レッスンは挨拶・本編・締めの3構成で進行が明確なので、初めてオンライン英会話を受ける子供でも流れをつかみやすいという設計になっています。デメリットは、講師の絞り込み検索の情報が少なく、事前に「どんな条件の講師がいるか」をhanaso kidsほど細かく確認しづらい点、そしてレッスン開始4時間前を過ぎるとキャンセルしてもレッスン消化扱いになる点です。

まりさん

採用基準の言葉だけ見ると近い感じもしますけど、講師を選ぶときの検索のしやすさは結構違うんですね。うちは下の子が英語に自信がないタイプなので、日本語レベルで講師を選べるのはありがたいかも。

高橋先生

そこは大事な視点です。「講師の質」は採用基準だけで決まるものではなく、「保護者が自分の子供に合う講師を見つけられる仕組みがあるか」も含めて考えるといいですよ。逆にきょうだいで同じプランを使いたいなら、リップルキッズパークのシェア機能はコスト面で強みになります。

講師の質を実際に見極める方法

公式サイトの採用基準の説明だけでは、実際に自分の子供と相性がいい講師かどうかは分かりません。どちらのサービスも無料体験が2回用意されているので、これを使って次の点を確認するのがおすすめです。

  • レッスン中、子供が話す時間と講師が話す時間のバランスが取れているか
  • 子供の発言を待つ間(沈黙)があっても急かさず待てているか
  • 子供のペースが遅れても、簡単な単語や表情でフォローしてくれるか
  • レッスン後のフィードバック(できたこと・次回の課題)が具体的か

1回の体験だけで判断せず、できれば2回の無料体験を別々の講師で受けて比較すると、採用基準の違い以上に「自分の子供に合う講師のタイプ」が見えてきます。

こんな家庭に向いている・向いていない

まりさん

結局うちはどっちが向いてるんでしょう…子供2人に受けさせたいんですが。

高橋先生

きょうだいでプランをシェアして受講回数を確保したいなら、リップルキッズパークの週複数回プランが向いています。一方で、子供ごとに講師のタイプを細かく選びたい、日本語での補助が必要な子がいるという場合は、hanaso kidsの絞り込み検索が活きてきます。どちらか一方に決める前に、両方の無料体験を試してから判断するのが確実です。

  • hanaso kidsが向いている家庭:日本語でのフォローが必要な子供がいる/講師を細かい条件で選びたい/回数を繰り越して使いたい
  • リップルキッズパークが向いている家庭:兄弟で1つのプランをシェアしたい/レッスンの進行が明確な方が子供が安心する/3歳など低年齢から始めたい

子供のオンライン英会話・講師の質を見極める選び方

講師の質を比較するときは、次の3点を順番に確認するといいでしょう。

1. 採用基準が公式サイトに明記されているか

「厳選」「優秀な講師」といった言葉だけでなく、何を基準に採用しているかまで書かれているかを確認します。

2. 講師を選ぶ手段があるか

ランダムに割り当てられるのか、条件検索や指名ができるのかで、相性の良い講師に出会える確率が変わります。

3. 無料体験で実際に確認できるか

採用基準や検索機能はあくまで仕組みです。最終的には無料体験で自分の子供との相性を見るのが一番確実な判断材料になります。

よくある質問

Q. hanaso kidsとリップルキッズパーク、どちらも講師は選べますか?

A. どちらも講師一覧やプロフィールから選ぶことができます。hanaso kidsは性別・年代・講師歴・日本語レベルの絞り込み検索が公式サイトに明記されていますが、リップルキッズパークは絞り込み条件の詳細が公式サイトに明記されていません。

Q. 講師の変更やお気に入り登録はできますか?

A. hanaso kidsは「毎回違う講師」「お気に入りの講師」どちらも選べると案内されています。リップルキッズパークも先生紹介ページから個別の講師を選んで予約する形になります。

Q. どちらも無料体験はありますか?

A. はい、どちらも無料体験レッスンを2回受けられます。申し込み条件は変更される可能性があるため、公式サイトで最新の内容を確認してください。

まとめ:こんな家庭におすすめ

hanaso kidsとリップルキッズパークは、どちらもフィリピン人講師中心の子供専門オンライン英会話ですが、講師の採用基準の説明のしかたや、講師を選ぶための検索機能に違いがあります。日本語フォローや講師の細かい条件検索を重視するならhanaso kids、兄弟でのプランシェアや明確なレッスン進行を重視するならリップルキッズパークが選択肢になります。どちらも無料体験が2回あるので、公式サイトの説明を読むだけで決めず、実際のレッスンで子供との相性を確かめてから継続を判断してください。

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