RISU算数とスマイルゼミ、そもそも何が違うのか
RISU算数は算数だけに特化したタブレット教材です。国語や理科は扱わず、小学1〜6年生の算数を、一人ひとりの解答速度と正答率に応じてAIが問題を自動で調整しながら配信します。学年の枠を超えて先取りも戻り学習もできる「無学年方式」が最大の特徴です。
スマイルゼミは国語・算数・理科・社会・英語をまとめて学べる全教科型のタブレット教材です。学年別のカリキュラムに沿って進み、標準クラスと発展クラスの2コースから選べます。算数はあくまで5教科のうちの1教科という位置づけです。
RISU算数・スマイルゼミ比較一覧表
| 項目 | RISU算数 | スマイルゼミ(小学生コース) |
|---|---|---|
| 対象教科 | 算数のみ(算数特化) | 国語・算数・理科・社会・英語(全教科型) |
| 対象学年 | 小学1〜6年生(無学年方式で先取り・戻り学習も可) | 小学1〜6年生(学年別カリキュラム) |
| 基本費用 | 基本料:年額一括32,160円(税込35,376円)※月額換算約2,948円 2人目以降は年額26,800円(税込29,480円) | 標準クラス月会費(12か月一括払い・税込):1年3,630円〜6年7,480円 |
| 追加費用の仕組み | 月平均クリアステージ数に応じた利用料が別途発生(段階制、上限7,980円・税込8,778円) | 専用タブレット代9,980円(税込10,978円)※分割時は月々980円・税込1,078円×12回 |
| 受講形式 | 専用タブレット1台で算数のみを反復学習。大学生チューターによる無料フォロー相談あり | 専用タブレット1台で5教科を学年別カリキュラムに沿って学習 |
| 入会金 | なし(タブレット保険加入料3,000円・税込3,300円が初回請求時に必須) | なし |
| 無料体験・返金保証 | 1週間のお試しキャンペーンあり。ただし契約に至らず返品する場合は送料・保険料として1,980円(税込)の手数料が発生 | タブレット発送から2週間以内に退会手続きをすれば会費・タブレット代を含め全額返金(お試し中も実際にタブレットを使用可能、未開封の条件はなし)。ただし返送料は利用者負担(実費、目安1,000〜2,000円程度) |
※価格はRISU算数は公式サイト2026年9月確認、スマイルゼミ学年別月会費は複数情報源による確認値(2026年7月時点)です。RISU算数の利用料金は学習の進み方によって変動する従量制、スマイルゼミの月会費は学年・コース(標準/発展)・支払い方法によって変わるため、申し込み前に必ず公式サイトの最新情報を確認してください。お試しキャンペーンの返品手数料についてはRISU算数公式のお試しキャンペーンページを、スマイルゼミの全額返金保証についてはスマイルゼミ公式サポートのFAQと複数の第三者情報源を参照しています(返送料の具体的な金額は公式ページに明記がないため、体験談ベースの目安として記載しています)。
RISU算数の特徴・詳細
料金・費用
RISU算数は「基本料」と「利用料」の2階建て構造です。基本料は年額一括32,160円(税込35,376円、月額換算で税込2,948円)。きょうだいで利用する場合、2人目以降の基本料は年額26,800円(税込29,480円)に下がります。これとは別に、学習の進み具合(月平均クリアステージ数)に応じた利用料が段階的に発生し、学習ペースが速いほど上限に近づく仕組みです。上限は月7,980円(税込8,778円)。初回請求時にはタブレット保険加入料3,000円(税込3,300円)も必要です。支払い方法はクレジットカードのみで、分割払い(月上限10,000円・手数料無料)も選べます。
サービス内容・特徴
RISU算数の核は「無学年方式」です。学年の教科書進度に縛られず、解けた問題の速度と正答率をAIが分析して、その子に合った次の問題を出します。得意な単元はどんどん先取りし、つまずいた単元は自動で類題に戻って復習させる仕組みです。大学生チューターによる質問対応・フォロー動画も無料で利用できます。対象は小学1〜6年生で、年中後半〜年長向けには別サービスの「RISUきっず」があります。
メリット・デメリット
メリットは、算数だけに学習時間を集中投下できる点と、無学年方式で「今の学年の壁」に縛られず苦手単元を戻って復習できる点です。デメリットは、利用料が従量制のため学習量が多い月ほど費用がかさむ点と、国語・理科・社会・英語はカバーしないため単体では全教科の学習にならない点です。中途解約は申し込み月の翌月末で終了となり、解約手数料や残期間分の払い戻しはありません。一時休止は月550円(税込)で利用料は発生せず、最長6か月まで可能です。なお「1週間のお試しキャンペーン」は無条件の無料体験ではなく、体験後に契約せず返品する場合は送料・保険料として1,980円(税込)の手数料がかかります(契約に至った場合はこの手数料は発生しません)。スマイルゼミの2週間返金保証も返送料は利用者負担のため、どちらの教材も「お試し自体は実費負担がある」という点は共通しています。
スマイルゼミの特徴・詳細
料金・費用
スマイルゼミ小学生コースの月会費は、学年・コース(標準クラス/発展クラス)・支払い方法で変わります。標準クラスの12か月一括払い(税込)は、1年生3,630円、2年生4,070円、3年生5,060円、4年生5,940円、5年生6,930円、6年生7,480円。毎月払いの場合はこれより高く、1年生4,730円〜6年生8,580円です。発展クラスはさらに料金が上がります。専用タブレット代は9,980円(税込10,978円)を一括、または月々980円(税込1,078円)×12回の分割で支払います。入会金はありません。6か月未満で退会するとタブレット代として32,802円(税込)、6か月以上12か月未満での退会は7,678円(税込)が別途かかります。
サービス内容・特徴
スマイルゼミは国語・算数・理科・社会・英語を1台のタブレットで学べる全教科型教材です。学年別のカリキュラムに沿って進み、算数もその一部として教科書レベルの内容を反復します。タブレット発送から2週間以内に電話で退会手続きをすれば、会費・タブレット代を含め全額返金される保証があります。お試し期間中も通常の教材と同じタブレットを実際に使用しながら試せる仕組みで、未開封のまま返す必要はありません。ただし返送時の送料は利用者負担で、実費として1,000〜2,000円程度かかったとする体験談が複数見られます。オプションで英語プレミアム(月額790円〜)、あんしんサポート(年3,960円・税込)なども選べます。
メリット・デメリット
メリットは、算数を含む5教科を1つの教材・1つの月会費でまとめて学べる点と、返金保証や継続割引など料金面の安心材料が用意されている点です。デメリットは、算数だけに特化しているわけではないため、算数だけを集中的に伸ばしたい場合はカリキュラムの中の一部としてしか触れられない点です。学年別カリキュラムが基本のため、RISU算数のような無学年での大幅な先取り・戻り学習は前提とされていません。
こんな家庭に向いている・向いていない
RISU算数が向いているのは、算数以外の教科の学習習慣がすでにあり、算数だけを重点的に伸ばしたい家庭、学年の枠にとらわれず先取りや復習をしたい家庭です。反対に、複数の教材を並行して管理する余裕がない家庭や、算数だけでなく全教科をバランスよく底上げしたい家庭には、スマイルゼミのような全教科型の方が管理の手間が少なく続けやすい傾向があります。
算数特化教材の選び方
算数だけに苦手意識がある場合、まず確認したいのは「苦手の原因が算数という教科そのものにあるのか、学習習慣そのものにあるのか」です。学習習慣がまだ整っていない段階でいきなり算数だけ特化教材に切り替えると、そもそも机に向かう習慣づけからつまずくことがあります。逆に、他の教科は問題なくこなせているのに算数だけ理解に時間がかかっている場合は、学年の進度に縛られず戻り学習ができるRISU算数のような教材の方が、つまずいた単元にじっくり向き合えます。
費用面では、RISU算数の利用料が従量制である点を踏まえ、お子さんがどのくらいのペースで問題を解き進めそうか、家庭でのタブレット学習時間の目安を先に決めておくと、月々の費用感が想定しやすくなります。
よくある質問
RISU算数とスマイルゼミを両方契約することはできますか?
契約自体は可能ですが、それぞれ別料金がかかるため、まずは今契約している教材の算数の進み具合を確認し、本当に算数だけ追加・乗り換えが必要か見極めてから検討することをおすすめします。
RISU算数だけで小学校の算数は網羅できますか?
対象学年は小学1〜6年生で、無学年方式のため学年をまたいだ内容にも対応しています。ただし算数以外の教科は含まれないため、他教科の学習は別途家庭学習や他の教材で補う必要があります。
スマイルゼミの算数だけを重点的にやらせることはできますか?
教材自体は5教科まとめて配信される仕組みのため、算数だけを完全に切り離して集中させる設計にはなっていません。取り組む教科の配分はお子さん自身の学習ペースに左右されます。
まとめ:こんな家庭におすすめ
算数だけに苦手意識があり、他の教科の学習習慣はすでにできている家庭には、無学年方式で苦手単元に戻って復習できるRISU算数が選択肢になります。反対に、算数を含めた5教科をまとめて1つの教材で管理したい家庭、複数教材の並行管理を避けたい家庭には、全教科型のスマイルゼミの方が続けやすいはずです。どちらも公式サイトにお試し制度がありますが、無料ではなく実費負担が伴う点は共通しています。RISU算数の「1週間のお試しキャンペーン」は契約せず返品する場合に1,980円(税込)の送料・保険料がかかり、スマイルゼミは受講開始2週間以内に退会すれば会費・タブレット代は全額返金されるものの、返送時の送料(実費、目安1,000〜2,000円程度)は利用者負担です。この違いも踏まえたうえで、月々の費用感とお子さんの反応を実際に確認してから決めるのが確実です。
RISU算数の口コミ・評判をさらに詳しく知りたい方は「RISU算数の口コミ・評判2026年!タブレット教材の効果と料金を検証」もあわせてご覧ください。全教科型のタブレット教材同士をまとめて比較したい方は「子供向け学習タブレットの選び方比較2026年」も参考になります。